【驚愕！】仕事はラストスパートをやめよ！

やっほ〜！やまひこです。今回は仕事の時間術の紹介をします。みなさん仕事の納期に追われてはないでしょうか？

し、仕事が終わらん・・・

いつも納期に追われる・・・

やまひこ

そんなあなたにおすすめ！目から鱗の時間術だよ！

私はもっと早くこれに出会いたかった・・・

リンク

なぜ、仕事が終わらないのか

なぜ仕事が終わらないかというとズバリ、ラストパート志向であるからです。ラストパート志向というのは、期日に余裕ある間は身が入らずに仕事に手をつけず期日が近づくとラストスパートをかけるスタンスの事を指します。

ラストパート志向がなぜいけないかというと。

からです。どれだけ納期が長くてもラストパート志向でいる限り結局仕事は終わらないというわけです。

仕事はラストパートではなくロケットスタートすべきです。最初の2割の期間でとにかく全力を出して仕事の8割を終わらせろ！という主張です。

仕事に必要な期間を正しく見積もるためにも最速で全体像を描き、かつ8割を終わらせる。これで仕事は確実に期日に終わりますよね。やまひこもなるほど、その発想はなかったなぁと思いました。

ここで、更に大切なのは流しの期間です。最初の2割の期間で仕事の8割が終わったわけですからもうすぐ仕事が全部終わりそうですが、終わらせてはいけません。

最初の2割の期間でかなり頑張った分そのあと無理をしてはいけません。もしその後すぐに終わらせようものなら、周囲からその期間が今後の仕事の標準と思われてしまいます。超辛いですね…

そして他の人の進捗待ちになったりやり直しになるリスクがあるので完成させてはいけないというのです。だから残りの8割の期間で仕事の2割を流しでこなすことが大切です。

意外に感じましたが、理にかなってますよね。

仕事を終わらせるためにはマルチタスクはやってはいけません。やまひこも含めて、マルチタスクに追われる忙しいビジネスマンは多いでしょう。

しかし、ある仕事をやる時に他の仕事のことを考えると仕事は絶対に終わりません。

これを避けるために大きな仕事はできれば一つにする。できなければ1日の時間を仕事ごとに区切って集中する事が大切です。

マルチタスク、、、効率が悪いとわかっていながら追われてしまうんですよね。時間を区切って集中する、という考え方は是非とも実践したいところです。

本書は新しい学びが多くおもしろかったです。マイクロソフトで尖った成果を出した著者だけあって、主張がかなり合理的かつ斬新でした。

自分の仕事に向き合うスタンスを見直して時間の使い方を合理化していきたいな、と思える一冊でした。

他にもおもしろい主張がいくつかあり、

等、心に残りました。忙しい人ほど是非読んでみてください。